マンションのLANが故障??自分で修理

ある日、自宅のインターネットが突然つながらなくなりました。

在宅勤務中にZOOMとかTeamsとかSkypeでオンラインミーティングを行うことが多いので、不安定な無線LAN接続はせずに有線LANでインターネットに接続をしていました。

ある日、急にネットワークに接続できなくなり、仕事中にトラブルシューティングをする羽目になりました。

部屋にある情報コンセントに直接会社貸与のPCを接続していたので、まず情報コンセントの先にあるスイッチングハブもしくは、そのスイッチングハブの先にあるマンションの集合ハブのどれかが壊れていると思いました。

別の部屋の情報コンセントに接続している無線LAN用のルーターは問題なく稼働していたので、家の中のスイッチングハブもマンションの集合ハブも問題がないことがわかりました。

残る部分は、情報コンセントとスイッチングハブの間のLANケーブルと情報コンセント。両端にスイッチングハブを設置してリンクがあがるのかを確認したところ、リンクがあがっていないことがわかりました。

LANケーブルが自然に断線することは考えられないので、接続部分の情報コンセントを疑いました。スイッチングハブ側は抜き差しを滅多にしないので壊れていないと判断して、情報コンセントを交換してみることにしたました。

業者に頼むと出張費10000円+材料費は最低かかるので、今回は自分で交換をしてみました。100V電源は電気工事士じゃないと変えられないし、個人では危なくて変えられませんが、情報コンセントは自分で変えることができます。交換のために買ったのは、パナソニックのコネクター(モジュラージャック)。

LANケーブルの8本の線はそれぞれ色がついているます。コネクターにもそれに対応した色がついてます。その色に合わせてケーブルをはめ込むだけで取り付け完了できました。慣れない作業で30分ぐらいかかったけれど、無事開通しました。

コロナで業者を呼びたくないとか、節約したい人は下記のモジュラーを買って自分で交換することをお勧めします。結構簡単でした。