父(81歳)の介護と母(73歳)の介護と会ったことのない叔母(98歳)の対応が同時に発生。起こったことをメモとして記します。
はじめに
大腿骨頸部骨折して車いす生活の父はリハビリ病院から特別養護老人ホーム(特養)へ移動となりました。特養からは公的書類とハンコ以外に、日常生活に使用する5日分のタオル、5日分の春夏物、髭剃りを用意するように言われたので、下記の物を用意した。秋冬物は、実費払いでホームが代行購入してくれるので、至近に必要な最低限のものを要求された。
ハンコは、特養側で父名義の銀行口座を開設するためと、そこから必要費用を引き落とすのに使用します。特養の費用、医療費、日常品、お小遣い等々はここから引き落とされます。3か月に1回、特養から通帳のコピーを送ってくれるので、勝手に使われていないかは、それでわかるそうだ。不安ならば、最低限必要な額を毎月振り込むことを勧められた。
公的書類
公的書類が必要なたびに、特養に行ける人は預ける必要はないが、遠く離れていて対応できない人は特養に預けることを勧められた。
- 後期高齢者医療被保険者証原本
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(持っている人)
- 介護保険被保険者証原本
- 介護保険負担限度額認定証原本(持っている人)
- 介護保険負担割合証
- 障害者手帳及びマル障医療証(持っている人)
公的書類以外
ハンドタオル(1枚ずつ名前を書くので薄い色)
バスタオル(1枚ずつ名前を書くので薄い色)
インナーシャツ(1枚ずつ名前を書くので白)
スウェット(着脱しやすく、洗濯の耐久性が高い)
長袖ポロシャツ(着脱しやすく、洗濯の耐久性が高い)
カーディガン(すぐ羽織れて、洗えるもの)
靴下(履きやすく、名前を書けるもの)
髭剃り
老人ホームを探している方は
市区町村紹介のケアマネージャーは、担当市区町村内の老人介護施設しか紹介してくれません。ケアマネージャーは担当している人と対面で会って様子をみないと報酬が減額されます。遠くの訪問しずらい老人介護施設の紹介は、自らの手数料を失う上に、直接会うのが面倒になるのでやりたがりません。自分で入居先を探すことをお勧めします。
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